キリスト教式には他の様式にはない、多くの魅力があります。
まず、キリスト教式の魅力その1は、なんといっても「キリスト教式で愛を誓える」ところにあります。
純白のドレスはキリスト教式に似合いますが、それだけでなく厳かな空気に包まれてキス、誓約を交わすことができるので、結婚式を終えてから気持ちが引き締まったという男女も多いのです。
キリスト教式の魅力その2となりますが、キリスト教式であれば「生演奏を聴くことができる」という魅力もあります。
定番のBGMが、音響設備を通して鳴り響くのではなく、生演奏として人の歌声をキリスト教式であれば聴くことができるのです。
これにより結婚式を挙げているという気持ちになれる人もいますし、晴れやかな舞台で結婚式を挙げられることが、こんなにも神聖なものなんて・・・と感動する新郎新婦も多くいます。
キリスト教式の魅力その3ですが、「チャペルで結婚式」という定番の結婚式を挙げられるのも魅力的でしょう。
敬虔なクリスチャンに見守られながら結婚式を挙げられるので、他では味わえないような本格的な結婚式を挙げられます。
チャペルだけでなく、他にもハープ、チェロといった専門的な楽器を駆使して、結婚式中はあらゆるウェディング専用の音楽を聴くこともできますし、鐘の音が優しく結婚式の重要な部分で鳴り響きます。
まるでドラマの主人公になったような、そんな特別な結婚式を味わえるので、今でもキリスト教式で結婚を行っている男女が多くいるのでしょう。
近年では、大量のフラワーシャワーで祝福されるのも、キリスト教式の魅力とされています。
似たようなサービスは他の式にも存在するのですが、キリスト教式では大量のフラワーシャワーを用意しているので、多くの人がそのシャワーの中で祝福してくれるのです。
シャワーが終わった際も、キレイな色をしたフラワーが路面を彩ってくれるので、そのまま撮影会に移行しても気分良く記念撮影を行うことができます。
また、キリスト教式であっても、「バブルシャワー、ライスシャワー、パールシャワー」といったシャワーの要望に応えてくれるので、幅広いサービスもキリスト教式の魅力かも知れません。
キリスト教式ですが、宗派によって式の内容が違うので注意してください。
例えば、カトリックは「神父(しんぷ)」、プロテスタントは「牧師(もしくは先生)」が進行役となり、祝福の誓いなどを取り仕切ってくれます。
ヴァージンロードについても、カトリックは「赤(もしくは緑)」となっており、プロテスタントは「白」となっているので、そのことにも注意してキリスト教式を選択したほうが良いです。