どんなに頑張ってみても片思い、脈がないという時、この気持ちはかなり辛い状況ですし、女性によっては諦めきれないとどんなに脈なしでも頑張るという気持になることもあるようです。
でももし、大好きになった人がもうパートナーもちだった時、またどんなに好きでも彼が振り向いてくれないとわかりきった態度をとる時、もうあきらめなくてはならないよねと思う瞬間があります。
片思いは辛い、でも思っている方が実は楽で、あきらめることの方がより辛いということもあるのです。
次の恋をスタートさせるためにも実らない恋を断ち切る手段をタイミングを理解しておくべきでしょう。
実際に片思いをしていた人が諦めた理由は何か?聞いてみると、いくつかのパターンがあるとわかります。
まずまったく脈がないと感じたという場合です。
自分に対して興味すら持たず、友達状態から抜け出すことは不可能と思った時、どんなに好きというアプローチをしても、相手が気が付いていながらはぐらかされる時、諦めようと思ったという女性は多いです。
また大好きで何度も誘っていたけれど断られることが多く、しばらくすると結婚してしまったという時など、すでにどうにもならない時になってやっと諦めたという方も少なくありません。
好きになった人がとにかくモテるという場合、親友も同僚も彼のことが好きということもあり、泥沼状態になりそう、私なんて到底無理と思ってあきらめたという女性もいます。
諦めたというよりも、移動で遠くの職場に行ってしまったことで諦めることができたという方もいますし、先輩で学校に進学したことで会えなくなり諦めることができたという方もいます。
最後、告白してしっかり振られたという勇気ある女性たちもいます。
ダメだろうなと思いながらもいっそ告白して散るという勇気をもって告白し、はっきり断られたことであきらめがついたという女性も案外多いのです。
好きという気持を持ってある程度アピールをしたり、誘うなどしてみてもまったく脈がないという場合、半年以上片思い状態ということなら、運命の人は違う人なのだととらえて、その人の近くによらない、グループを離れて諦める選択をしてもいいと思います。
半年くらいならドロドロに好きという状態もなく、あきらめることができるでしょう。
デートに誘ってもタイミングが合わないみたいで断られるという場合、その回数が2回以上ということになると、タイミングが合わないのではなく、単に行きたくないからことわられているだけです。
ずっと片思いを続ける勇気をもてるのか、それとも自分を必要としてくれる新しい恋をみつけるのか、2回以上デートを断られているのなら、そこで見切りをつけていいと思います。
彼と近くにいると彼が好きという気持がどうしても断ち切れないので、距離を置くという選択をさせる女性が多いようです。
話をしないようにする、ラインやメールなどをしないようにする、連絡を自分からとらないなど、断ち切るという選択をする女性も多いのです。
時間がかかっても、この人は無理、あきらめるべきと言い聞かせて辛い時間を過ごしたけれど今は何とも思わなくなったという方もいます。
この人は運命の人じゃない、この人を好きでも報われないということを言い聞かせるということもひとつの方法でしょう。
仕事にとにかく没頭して、彼のことを考える時間を減らすという選択をされた女性もいますし、思い切って告白、玉砕したことで諦めがついたという女性もいます。