親へ結婚報告をしに行くというのは、男性でも女性でも気疲れするものです。
また、基本中の基本となりますが、結婚報告は「彼女の親」が先になりますので、そのことを忘れないように注意してください。
なぜ、彼女の親に対して先に結婚報告を行うのか?というと、それは「結婚を許してもらうため」です。
これは彼女の親が結婚に反対しているわけではありません。
もしかすると、厳しい態度を取るかもしれない彼女の親に対して、どれだけの誠実さを見せられるのかが重要なため、昔から、彼女の親を先にして結婚報告を行う人が多かったのです。
次に、結婚報告で相手の家に到着した際ですが、「全体的に急がない」ことが大事です。
靴を脱ぐ際も落ち着いて脱ぎ、キレイに脱いだ靴を揃えてから玄関を登るようにします。
このような態度は、近年になって重要視されるようになってきました。
というのも、昔に比べて結婚報告を簡単に済ませようと考える男性が増えているからです。
そのため、マナー不足という理由で結婚報告が上手にいかない、結婚を認めてもらえないというケースも存在します。
それと、靴を脱ぐ前ですがどのような要件で訪問したのかを正確に伝えます。
今回の場合、結婚報告が目的で訪問しているはずなので、「今日はお時間を取っていただき、ありがとうございます」の一言は言えたほうが良いでしょう。
逆に、「お邪魔します」などはNGです。
ちょっとした要件で訪問しているはずがないので、しっかりと相手に対して誠意を見せたほうが良いです。
このような態度1つで、「この男性はしっかりしている」と判断してもらえることもあるので、大人の男性として結婚報告を行うようにしましょう。
その後、部屋に通されてからは「下座に座る」ことを大事にしてください。
彼女の親から、「上座に座ってください」と案内されることもありますが、こちらは訪問させてもらっている立場なので、礼儀正しいところを見てもらうためにも下座に座ったほうが良いです。
また、「座布団は使いますか?」と聞かれた際も、一言「ありがとうございます」と言ってから会釈をして、座布団を敷いてから座るようにします。
形式張っているため疲れる・・・と感じる人もいますが、ここまでで結婚報告の大半が終了となります。
なので、ここまでを順調に乗り切るだけで、後はゆったりとした気分で結婚報告を進めることもできますので、第一印象を良くするためにも礼儀を守って接するようにしましょう。
結婚報告を行う前に、歓談をする時間があることもあります。
彼女の親がこちらに対して好印象を持っている際、結婚報告がスムーズに行くこともあるのですが、どのような状況であっても「失礼します、ありがとうございます」の気持ちを持っておきましょう。
トイレのために席を立つ際も、「すいませんがトイレはどこでしょうか?」や、「トイレを使わせてもらいます、それでは、一旦失礼します」というやりとりは重要です。
他にも食事に誘われた際は、断ってしまうとマナー不足だと指摘されることもあるので、「ありがとうございます」と言ってから、一緒に食事を楽しむようにしたほうが良いです。